|
機内で眠れず、いつも2日目の朝は大寝坊、というパターンなのだが、今年は滞在が短いため時間のムダ使いは許されない。ちゃんと早起きして、コンドのテラス(お庭)で朝食。昨日買った、ヨーグルト、ワッフル、コーヒーがメニュー。が、ワッフルも激マズ。うーん……。
気を取り直してコンドの向かい側にあるカマオレビーチパークVへ。砂浜の奥は芝生になっており、お年寄りがのんびりしていたり、犬と遊んでいる人がいたりと、素敵な場所。私も愛犬と一緒に遊びたい!ビーチにもそれほど人は多くなく、ゆったり遊べる。岩場ではシュノーケリングする人も多い。それを見て主人は自分がシュノーケルを持参するのを忘れたことに気づく。毎年、毎年、来るたびに買ってるような気がするが。
ラハイナ
|
お昼近くになり、夜のルアウショーのためラハイナに移動。南からラハイナへ向かうクネクネ道は海がとっても綺麗。去年何往復もした道なので、懐かしいねぇ、などとうっとりする私。
ラハイナのパーキングは前払いなのだが、私達がチケットを購入しようとしていると、陽気なファミリーが「2時間分余ってるからあげるよ」と大きな声で話しかけてくれた。が、その大きな声がアダとなり、管理人に見つかってファミリーも私達も注意を受ける。アメリカ人らしきファミリーは「何でダメなのさ!」と文句を言ってくれたが、管理人が怒り出したので、残念ながら彼らの親切をお受けすることができずチケットを購入。
ラハイナにはたくさんレストランがあるが、駐車場から近いこともあってKIMO'Sに決める(席についた後に行ったことがないババガンプにすれば良かったと速攻で後悔したけど)。シーサイドの席で眺望バッチリ。たくさんのヨット等がキラキラする海に浮かんでいて本当に絵になる光景。
ここで私はレモネードにグァバジュースを入れてもらい、主人はお決まりのビール。それぞれハンバーガーとサンドイッチを平らげた後に、フラパイに挑戦。噂には聞いていたけど大量のチョコソースがキツかった……。
ランチにはポテトチップスがつくのだが、その食べかすを狙って可愛い小鳥達が集まってくる。微笑ましくぼんやりと眺めていると、店員さんが「キエー!」と奇声を上げて鳥を追い払う。あー、びっくりした。鳥より奇声の方が有害だったりして。
食後ラハイナをブラつく。あるお店でトロピカルソープやボディソープを大量購入。観光地価格だからか結構なお値段だった。でも私が選んだものは他では見なかったので、オリジナルものなのかな。これで帰国してからもしばらくはハワイ気分が満喫できそう♪
ラハイナの史跡等を見て回った後、ラハイナキャナリーモールに移動。主人はここのダイビングショップで結局シュノーケルを購入。私は小さな絵を購入。CDショップでは店員さんがどれでも視聴できるから遠慮なく言ってね、探し物なら一緒に探すよ、ととてもフレンドリー。ハワイの方々のこういう優しさが好きなのだ。
去年、ロイヤルラハイナルアウを見てとても面白かったので、去年は予約が取れなかったオールドラハイナルアウ会場へ。早い時期に予約したので前方のいい席。ゲイのおじさんカップル、サンティアゴからの女性2人組、ダラスからの若いご夫婦の3組と一緒になる。
最初のブタの丸焼き=イムショーはすごい人だかりで全然見えない。私を子供だと思ってか(?)親切な人が「あの人のビデオカメラ画面を見てご覧」と教えてくれる。ブタの丸焼きをビデオに収めるなんて、と思った瞬間、無残にも丸焼きになったブタが現れる。ちゃんと説明があったのに、みんなは何を期待していたのか「オーマイガッ!」とか「ウープッス」を連発して散っていく。神聖な儀式なのに、かわいそうなブタさん。
綺麗なフラやタヒチアンダンスを堪能し満足。しかしショーもお料理も去年のロイヤルラハイナルアウの方が私達にとっては良かったかな。海辺なので綺麗な夕日が見られたり、ショーが始まれるまでゆったりお散歩できたりとロケーションは素晴らしい。
帰りは当然ながら夜道、おまけに小雨が降ってきて、暗いマウイの道路は恐かった。対向車はハイビームだし。無事にキヘイまでたどり着き、ミネラルウォーターなどを購入してコンドへ戻る。 |
|
|
|