実物はこの100倍、美しかった!
カピオラニ公園から見たビーチ
明日は寝坊していられないぞ〜!と考えながら眠ったせいか、6:30過ぎに自然と目が覚めました。
カーテンを開けてみると、なんだか、空が美しいんじゃない?(私は、コンタクトレンズを外すと生活ができないぐらいのド近眼です)慌ててコンタクトを入れてみると、やっぱり!
うっ、美し〜い!!
月!と朝焼け?!空は淡いブルーとピンク、とても幻想的な景色でした。ハワイの火の女神ペレのところに、月の女神ダイアナが遊びに来てたのかな?って思いました(神話をよく知らないので、本当にお友達かは知りませんが)。
バスタブにお湯を張ってしばらく浸かったあと、たっぷり煎れたコーヒーをラナイで飲みました。
今日は午前中、エステの予約を入れています。タクシーで行こうと思っていたのですが、急にカピオラニ公園を散歩したくなってしまいました!予約は9:00、現在8:30。
「公園突っ切ってバス停まで10分、バスに乗って10分ぐらいだろうから、余裕だろう」と予想したのですが・・・。甘かった!!
Kapahulu Ave.のバス停まで歩くだけで、20分もかかってしまいました!バスもすぐには来ないし、結局、15分も遅れてエステに到着。
Ala Moana Blvd.「オーガニーク・ビューティーハウス」。
日本語が通じるので、肌の状態や悩みを細かく伝えられます。
チェックシートには、施術中に使っている化粧品や肌の状態について、「説明がいるかどうか、どの程度いるかどうか」までも、選べるようになっていました!(日本語の通じるエステティシャンだと希望が伝えられるのはいいけど、あれこれ話しかけられすぎて、うるさい場合もありますよね)。
口答でも希望をお話しして、診断後、勧められたフェイシャルのコースは「ウォーターセル」(水分補給)$68でした。鼻にチューブを差して酸素を吸う、オキシジンマスク(エステの効果を高めるんですって)+$20ぐらいというのも試してみることにしました。その後の数十分間は夢の世界・・・。私が遅れたのも悪いのですが、短かかったです。
終わったあと目を開けたら、レンズが曇ってる(オイルマッサージだったのでしょうがないのですが)。コンタクトレンズについたオイルを洗い流したりしたかったのですが、次のご予定があるらしく、すぐ「はいお会計」ってかんじでゆっくりはできませんでした。
シャワールームやリラックスルームもないようです。うーん、なんだか欲求不満のまま、店を出ました。
曇った目は、斜め向かいのイリカイ・ホテルのトイレでゆっくり洗いました。
次、何しようかなー?お昼だし、突然思い立って、「パイナップル・ルーム」へ行ってみよう!
アラモアナのメイシーズ内にある人気のレストランですが、「ランチどきのカウンター席を狙っていくと、予約なしで入れることが多い」と聞いていたんです(注:あくまでも、1人の場合)。私の友人も、7月にこの方法使って「マリポサ」で、並んで待っている奥様方を横目に、ランチをGetしたそうです。
パイナップルルームのクラブケーキ
さて、「パイナップル・ルーム」でも予想どおり、すんなりカウンター席に案内してもらうことができました。厨房の中ものぞけて、とても興味深いです。
ランチメニューの中から、パイナップル型のクラブケーキを、シャンパン(せっかくですから!)とともにオーダーしました。
このクラブケーキは以前、ここに併設のデリがあったとき初めて食べて(形は普通でしたが)感動したものなんです。以来、いろんなところで見かけるたびにオーダーしてみていますが、みんな、なんかちょっと違う〜。
本物は、やっぱりおいしかったです!ようやく「あの味」に再会できて、感激でした。
おなかも心も満たされて、いったんホテルへ戻ります!
下見したアパートのリビング
下見したアパートのキッチン 広いけど・・・
ハワイ大学キャンパス1
ハワイ大学キャンパス2
ミッション2、決行。
ハワイで学校に通うにあたり、まずは住宅事情を調査。どんなアパートがあるのか、どれぐらいの予算で、どのエリアのどんな設備のお部屋が借りられるのか、見てみたいと思っていました。
日本でネットで調べておいた、こちらにもオフィスがあるという「アイランド・アロハ」の担当者へTELしてみたところ、1軒だけですが、中を見せてもらえることになりました。
ホテルに迎えに来ていただけることになったのですが、そういえば私、「異国の地で」「女一人で」「初めて会う人の」「車に乗ろうとしている」のに、誰にも話していないことに気づき、急に不安になりました。。。
でも、危なそうなことをすべて避けてばかりいたのでは、いつまでたっても「ただの観光客」のままなことも事実です。ここでひるんでしまってはいけないっ!!
覚悟を決めて、念のため「誰と、どこへ出かけるか」部屋に置き手紙をしました。これで、万一突然事件に巻き込まれて、帰ってくることができなかったとしても、捜査の手がかりになることでしょう。ちょっと慎重すぎかな?
迎えに来てくれた方は、日本人の普通のおじさん(失礼。)でした。危なそうなかけらもない方(失礼。)で一安心。
日本で物件を見るときのような雰囲気そのままで、Kuhio Ave.に面する1部屋を見せていただきました。
$1,600/month 1BR 素晴らしいオーシャンビュー!だけど、私には広すぎ、値段高すぎ、設備古すぎ、でした。部屋の中は資料になると思って撮りましたが、あとで確認すると「古さ」がまったく写っていない!写真を見ただけならとてもよさそうに見えるでしょう?
写真だけで決めるのは、とても危険だということですね。本当に住むときには、初めの何日かはホテルに泊まり、実際に物件を見ながら吟味したほうがよさそうです。
その後、「外側だけ」ということで、アラモアナ〜ダイエー近辺まで計15軒(!)ほど回ってくださいました。ほとんどただのドライブ状態でしたが、このへんなら私、地図が頭に入っているので、お店やバスルートなどの位置関係も確認しながら、楽しく見ることができました。
途中、どこへ通うの?という話題になり、「ハワイ大学のNICEです」と言ったら、「これから行ってみましょうか?」と、思いがけない申し出がっ!
日をあらためて私1人で、バスを調べて、1日かけて行かなければならないと思っていたところだったので、これはラッキー!即、お願いしました。
留学生の実情についてもいろいろ教えていただき、参考になりました。
さあ、ハワイ大学に着きました。というか入りましたが、キャンパスは広すぎて、どこが何やら全く分かりません!
車を停めて、「確かこっちの方・・・」と入口ではないところからひょいっと入り、時々会う人に聞きながら、無事インフォメーションセンターに辿りつきました。パンフレットも日本語のものを2部いただくことができました。ミッション1&2、完了!
もし1人で行っていたら、きっとここには辿りつけなかったことでしょう。本当に感謝!です。
最後にダイエー近辺の物件を回ってもらい、ダイエーで車を降り、お別れしました。
結局、ピークシーズンで埋まっているせいもありましたが、これといった物件は今回は見つかりませんでした。相場的なお話しもいろいろ聞きましたが、まず「3ヶ月」は長期のうちに入らないそうで、家賃の割引もあまり期待できないようでした。 でも、まさに「百聞は一見にしかず」でした。見てみて初めて分かったり、覚えたりしたことが短時間でもたくさんありました。たいへん貴重な経験をさせていただきました。
さて、ダイエーで降ろしてもらったのでついでに、別の味のポキを買って帰ろう。LIM(海草)入りと、バドワイザーが6缶$3.89と安かったので、1つかごに入れました。
と、ここでまたまた思いがけない事件がっ!
ハワイでは、アルコール類を購入するとき、「パスポートを見せてください」と言われる確率が高いことは皆さんもご存知でしょう。私も毎度のことなので知っていたのですが、もう30才代だし、いくらなんでも21才未満には見えないだろうと、タカをくくって持ち歩かずにいました。がっ!
初めて、本当に本当に、売ってもらえませんでした〜!「ゴメンネ、売ってあげられないの」と横に寄せられてしまいました!ショック〜!!
レジの周りをよくみると、アルコール販売に関する日本語の注意書きが・・・。しかも「40才以下の方は」と内容が変わっています!がーん!!
ものすごいショックを受けたまま、バスでホテルへ戻りました。