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	この日も早起きして、ホテルのレストランで朝食。私はフレッシュッパパイヤとハーフサイズのパンケーキ。ハーフでもとても食べきれない！ 　最寄りのバス停に移動し、ビショップミュージアムへ。途中チャイナタウンを通るが、既にこの時間からものすごい行列のお店が。きっとおいしいのだろう。 　この辺りからバスの中の人種も複雑になり、いろいろな言語が飛び交う。当たり前にお年寄りに席を譲る光景が微笑ましく、私達も席を譲る。その後バスが空いてくると、日系人のおじいさんが自分の隣に座るよう勧めてくれ、ビショップミュージアムへの行き方を教えてくれる。 ビショップミュージアム アラモアナセンター 　初めてのビショップミュージアムだったのだが、入口の建物がミュージアム本館だと勘違いし、こんなに小さい所なの？とびっくり。もちろん勘違いだったが。入場料は25%オフになるJCBカードで支払った。フラショーの時間に合わせて行ったので、ショーを堪能後、日本語ツアーに参加。展示物はどれも興味深く、またガイドさんの説明はとても勉強になった。移民に関する展示物は日本と沖縄が別なコーナーになっており、前日のガイドさんのお話を思い出した。またしてもハワイの歴史を勉強したくなった。 　数時間かけて博物館を見た後、併設のキルトショップへ。ここではクッションキットを購入。壁にかけてある大きなキルトがあまりにも素敵で、一体どれくらいの製作時間が必要かを聞いてみると6ケ月〜6年とのこと！すごい！！私はクッションを完成できるのだろうか……。 　帰りも同じルートのバスで移動。やはり朝と同じチャイナタウンのお店が大行列。次回は絶対あのお店に行ってみよう。 　その後、アラモアナショッピングセンターへ。フードコートでお腹を満たした後、サンリオで従妹のためにハワイ限定キティちゃんグッズを購入。ウィリアムズソノマでは前から欲しかったクイジナートのフードプロセッサーが安い。でも持ち帰りは厳しいので断念。アバクロで自分とおみやげ用にTシャツを購入。サイズを探すのに一苦労。主人はGAPとバナリパでお買い物。 　ブランドショップ等を覗くが欲しいものもなく、ニーマンマーカスへ。うーん、いつ来ても高級感が溢れている。ここでおみやげとしてミント、新製品のクッキー、はちみつ等を購入。おみやげの買い忘れがないことを確認し、最後のディナーをマリポサで。綺麗な夕日を見ながらゆっくりとディナー。ここに来ると「今年のハワイも終わりだな」としみじみ感じてしまう。 　ホテルに戻り、またマイタイバーへ。主人はおみやげグラス付のマイタイを注文し、私はプランテーションアイスティーを作ってもらう。海に映る月をいつまでも眺めていたい気分だった。 　その後ABCをうろつき、親戚のチビッ子達へのお菓子等を購入。インターナショナルマーケットプレイスに行ってみてもやはり欲しいものはなくホテルへ。 　いつものことながら、半べそになって山のような荷物をどう荷造りしようか四苦八苦。仙台行きは午前9:00頃の便なので明日も早起き。起きたら空港へすぐ移動しなくてはならない。 　とても悲しい気分で眠りにつく。