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はやる気持ちを抑えられずに早めに空港へ。しかし悲しいかな、地方空港。きっかり2時間前にならないと搭乗手続きが始まらない。夏休みとあって家族連れが多いが、みんな荷物検査の列にスーツケースを放って置いて時間を潰すためどこかへ行ってしまう。カウンターで「荷物から目を離していませんか？」って日本では聞かれないんだっけ？事前指定しておいたY最前列にチェックイン。足元が広くて快適なのよね♪
免税店で早速限定のマニキュアと定番チークを購入。早くもお財布の紐は緩くなっている。ロビーは結構な人。イスの上を靴のまま走らせる親等、信じられない光景を数々目にするが、ここでこんなに騒いでくれれば機内は静かだろう、とグっとこらえる。
搭乗時間になり、私達は最後の方にボーディング。が、機内目前でボディチェックに引っかかる。怪しい雰囲気振りまいているのかしら？飛行機は時間通りの離陸。さあ寝るぞ、と思ったのに、私の後ろ座席に座る女の子に頭はいじられるわ、イスはガンガン蹴られるわ、テーブルをバタンバタンされるわ、通路を走り回られるわ、で眠れない。親も全然注意してくれず（自分達は熟睡中）、結局一睡もできないままホノルル空港に到着。せっかくのハワイなのに万全な状態ではなく、残念なスタート。子供ができたらきちんと責任を持たなくては、と身を持って感じる。
 仙台便は朝イチ6:20着、イミグレはいつも誰一人並んでいない。アロハ航空に予約を入れる際、乗継時間を3時間空けるように言われていたが、便を変更してもらい、7:20発の便に搭乗。その間、チェックインカウンターでスーツケースからフィルムを取り出したり、火薬反応（たぶん）チェックをされたり、大忙しだった。やはりハワイのセキュリティーチェックは以前よりは厳しくなっている。
左側座席をキープしダイヤモンドヘッドを眺めたり、あの（体に悪そうな）ピンク色のジュースを飲んだりしていると、眠っていないことなど問題ではなく気分が高まってくる。飛行機はいつも以上にガンガン揺れ「Oh,My
God！」と外国人のお姉さん達が騒いでいるが、私的には揺れてこそアロハ航空なので楽しくって仕方ない。もちろん無事着陸。
またマウイに来られた！強い日差し、爽やかな風、涙が出そうな気分。 |
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