ハワイ島コナのシェラトンがアウトリガーに

アウトリガー・コナ・リゾート&スパ

アウトリガー・ホスピタリティ・グループは、シェラトン・コナ・リゾート&スパ・アット・ケアウホウ・ベイの所有権を獲得、売買契約を締結したことを発表しました。2020年4月より、アウトリガーの傘下で新ブランドとして生まれ変わり、「アウトリガー・コナ・リゾート&スパ」として新たにスタートします。

「アウトリガー・コナ・リゾート&スパ」は、ハワイ島のオーシャンフロントの一等地に位置し、500以上の客室とスイートルームを備え、キング・カメハメハ3世の生家であるケアウホウ・ベイの豊かな文化を継承した象徴的なリゾートです。アウトリガーは、リゾートが位置する地域の歴史や伝統を永続させる事を理念とした企業方針「アウトリガー・ウェイ」のもと、その土地の文化を尊重し、歴史を重んじ絶やすことなく、多くの人々と共有していくことに尽力します。

ハワイ島へは日本からの直行便が多数あり、ハワイ島の観光において日本マーケットは重要なポジションにあります。そのような背景の中、アウトリガー・ホテルズ&リゾーツは、隣島においてはこれまでコンドミニアムタイプのリゾートでの展開でしたが、今回、ハワイ島において、初のフルサービスのリゾート「アウトリガー・コナ・リゾート&スパ」が誕生します。アウトリガーの、ハワイホスピタリティ業界を70年の間牽引してきたリーダーシップを発揮し、ハワイ島観光の発展に貢献してまいります。また、このリゾートをハワイ島におけるアウトリガー・ブランドのキーリゾートとして、さらに日本人のお客様にもご満足いただけるよう、精力的に運営してまいります。

(2020年3月10日)