南カリフォルニアをイメージしたシーフードレストラン「ヘリンボーン」 今夏、ワイキキにオープン

シーフードレストラン「ヘリンボーン」

世界中に店舗を展開しているホスピタリティ会社のハッカサン・グループが、南カリフォルニアをイメージしたシーフード中心のメニューを提供するレストラン「ヘリンボーン」をワイキキのインターナショナル マーケットプレイス 3階、グランド・ラナイに今夏に開店することを発表しました。

シェフのブライアン・マラーキーにより創業されたヘリンボーンでは、「オーシャン トゥ テーブル(海から食卓へ)」をコンセプトに、メインとなる一本釣りされた魚や新鮮なシーフードの他にも牧場や畑から採れた新鮮な食材を提供します。

ヘリンボーン ワイキキ店ではハンギングプランターで装飾された約186平方メートルのラナイなど、洗練されたデザインコンセプトが盛り込まれています。お食事をする際の注目スポットとなるラナイには、明るい基調の木材とウッデンボックスの花の壁、香り高いハーブを様々な高さに吊るすなど、幻想的なラナイをデザインしました。また、天蓋にはお客様を直射日光から守るためにアイビーが張り巡らされ、雨天の場合に備えて格納式の屋根も完備しています。また、仕切りのドアは双方向に折りたためるためフロアを広々と使うこともでき、高窓の設置により視界は高さ3.7メートルまで広がります。

折衷的なテーブルと椅子にもヘリンボーン ワイキキ店のリラックスかつ洗練された雰囲気が反映されており、レザーのウィングバックチェア、ティール色のメタルとクッションの椅子、黒ずんだ鉄と亜鉛のテーブル、ブッチャーブロック(肉屋が使う作業台)、ダメージ加工をしたオーク、ブリーチ加工したチーク材が使用されています。

(2017年5月15日)