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コスコがドール缶詰工場跡地に進出。ホノルル市内のケアウモク・スーパーブロック進出をあきらめたコスコ・ホールセールは6月下旬、ニミッツ・ハイウェイとデリングハム通りに挟まれたドール缶詰工場跡地に新店舗開設を決めた。同地を所有するキャッスル＆クック社不動産部門は、すでに進出しているホーム・デポの山側の用地（12エーカー）をコスコに3100万ドルで売却することに合意したと発表した。 コスコ社（本社：ワシントン州）は同敷地に15万平方フィートの店舗を新設、800台の駐車場を整備する。店舗はウェアハウス（倉庫）タイプで、ガソリン・スタンドも整備する。来年早々にオープンするコスコは、ハワイ州ではオアフ島に3店、ハワイ島、マウイ島に各1店の合計5店舗を展開している。ドール缶詰工場跡地の店舗は6店目になるが、時期をみてソルト・レイク店を閉鎖する予定。 |
協力：イースト・ウェスト・ジャーナル  |
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