ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ、カリア・タワーがオープン。

　5月16日、今年40周年を迎えるヒルトン・ハワイアン・ビレッジの入口右にあった元ヒルトン・ドーム跡地に、客室数453室のホテル、カリア・タワーがソフトオープンした。
　カリア・タワーは、1990年にオープンしたハワイ・プリンス・ホテル以来のワイキキの新しいホテル建設として注目され、総工費9500万ドルを投じ、1999年8月より建設工事が行われていた。
　カリア・タワーは、現存のコーラル・ボールルーム会議室と連接し、既にハワイ最大規模を誇る同ホテルは、このカリア・タワーの増設により、総客室数が約3000室となった。
　25階建のビルには、客室のほか会議室、店舗、ヘルス・センターなどが入居し、今年8月には「マンダラ・スパ」「ビショップ・ミュージアム・アト・カリア」がオープンする。
　また、今年後半には、インターネット・アクセスやビデオ会議や電話会議の出来るビジネス・センター「カリア・エグゼクティブ・コンファレンス・センター」がオープンする予定。

協力：イースト・ウェスト・ジャーナル　

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