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オアフ島の客室数、向こう10年間で5,500室増に。オアフ島のホテル、コンドミニアムなど観光客に利用される部屋数は、向こう10年間に計画通り進めば、5,500室増えるという。この調査はDBEDT(ハワイ州事業経済開発観光局)が4月末に公表したもので、予定されている開発計画は次の通り。 ◆タートルベイ・ヒルトン(ホテル=400室、2003年) ◆オーシャン・ポイント・エワ・ビーチ(ホテル、コンド=950室、2010年) ◆コ・オリナ(ホテル=15,00〜2,500室、2010年) ◆ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ(ホテル=453室、2001年6月) ◆マリオット・インターナショナル(タイム・シェアリング=750室、2006年) ◆ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ(タイム・シェアリング=400室) 予定通り開発されると2010年までにオアフ島だけで、5,506室が新築される。過去10年間に新築された部屋数が1,000室余りだから、次の10年は大きな躍進となる。 観光客が宿泊する部屋はホテル、コンドミニアム、タイム・シェアリング、民宿に分類される。その数は5月1日現在で、71,667室。ホテルの部屋数は50,681室で、全部屋数の70.9%と最も大きな比率を占めている。次いで23.3%をめるコンドは16,647室である。 この10年間にオアフ島とカウアイ島の部屋数は増加したが、モロカイ島、マウイ島、ハワイ島、ラナイ島は、いすれも部屋数は減少している。なお約50%の部屋はオアフ島にある。 |
協力:イースト・ウェスト・ジャーナル ![]() |
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