ハワイゴルフのプレースタイル
18ホールをスルーでプレー
ハワイのゴルフ場では1ラウンド18ホールを続けて回ります。日本のゴルフ場のようにハーフ(9ホール)が終わったところで食事を取ったり休憩をしたりすることはありません。
プレーは1人〜4人まで何人でもできます。コースが空いている時は2サムでもラウンドが可能で、1人で行ってスタンバイし、どこかの組に混ぜてもらうこともできます。オアフ島はそれなりに混雑していますが、ネイバーアイランドの空いているゴルフコースで他に誰もいない場合は、1人でラウンドすることも珍しくありません。また、週末のオアフのパブリックコースでは、ローカルが2組合体して1組5~6人でラウンドしていることもあります。
キャディはいません
一部の市営コースなど手引きカートのところもありますが、ほとんどのゴルフ場では乗用カートを使用しています。キャディはいないので、自分自身でカートを運転してラウンドします。ゴルフ場によってはカートにGPSが装備されていて、ディスプレイにグリーンやバンカーまでの距離やコースレイアウトが表示されます。GPSのないところではクラブハウスでコースマップが用意されていることもありますので、忘れずにもらっておきましょう(有料で販売されている場合もあります)。
水分補給を忘れずに
ハワイのゴルフでは日差しが強く水分補給が欠かせないので、ミネラルウォーターやスポーツドリンクなどの飲み物は必需品です。また18ホール通しでラウンドするため、空腹に備えて軽食を持参するといいでしょう。ハーフを終えたところにスナックスタンドがあったり、飲み物や軽食を販売するカートが巡回しているコースも多いですが、事前に準備しておくことをお勧めします。なお、ゴルフ場によってはカートにクーラーボックスが付いていたり、ミネラルウォーターが用意されているところもあります。