ワイキキトロリー
WAIKIKI TROLLEY
ワイキキトロリーは、ワイキキからホノルル市内周辺にかけての主要観光スポットやショッピングセンターを結ぶトロリースタイル及び2階建てのバスです。オープンエアの車両なので、ハワイの心地よい風を感じながら、目的地に向かうことができます。車窓からハワイの町並みや青い海を眺めるのも楽しみとなるでしょう。5つの路線があるので、行き先にあわせて上手に利用したいものです。
ワイキキトロリーの路線
ワイキキトロリーには運行されるエリア、テーマごとにピンクライン、ブルーライン、グリーンライン、レッドライン、パープルラインの5つの路線があります。いずれの路線もワイキキが起点となっていて、ワイキキの各地で乗客をピックアップして目的地に向かいます。それぞれの路線の運行ルートは以下の通りです。
- ピンクライン
- ワイキキとアラモアナセンターを結ぶ路線で、約10分間隔で運行されています。
- ブルーライン
- ワイキキからシーライフパークまで海岸沿いのドライブを楽しむ路線です。ハナウマベイ展望台、ハロナ潮吹き岩展望台、ハワイカイで写真撮影タイムがあります。
- グリーンライン
- ワイキキとワイキキの東側のスポットを結ぶ路線で、ワイキキ水族館、ダイヤモンドヘッド、カハラモール、KCCファーマーズマーケットなどに停車します。
- レッドライン
- ダウンタウンやホノルル市内の観光スポットを周遊する路線です。ホノルル美術館、イオラニ宮殿、フォスター植物園、チャイナタウン、ワードビレッジなどに停車します。
- パープルライン
- ワイキキとパールハーバーを結ぶ路線です。アロハスタジアムのスワップミートの開催日にはアロハスタジアムにも停車します。
ワイキキトロリーの運賃と料金
基本的には1ラインか5ラインの乗り放題チケットを購入することになりますが、ピンクラインのみ片道2ドルで乗車することができます。乗り放題チケットは2日以上利用するのであれば、4日間乗り放題チケットを購入した方がお得です。
JCBカードを持っていると、ピンクラインは無料で乗車することができます。2019年3月31日までは無料になるとJCBから発表されています。JCBカードであれば提携カードでもOKです(表面にJCBのロゴがあるもの)。乗車時に運転手または係員に提示します。カード名義の本人と同乗する家族大人1名、子供2名(11歳以下)まで無料となります。
- ピンクラインのみ
- 片道2ドル
- 1日1ライン乗り放題+ピンクライン
- 大人(12歳以上)25ドル、子供(3歳〜11歳)15ドル、2歳以下は無料
- 1日5ライン乗り放題
- 大人(12歳以上)45ドル、子供(3歳〜11歳)25ドル、2歳以下は無料
- 4日間5ライン乗り放題
- 大人(12歳以上)65ドル、子供(3歳〜11歳)40ドル、2歳以下は無料